交通ルール違反への罰則

道路交通法に対しての罰則は分かりづらいものですが、日本では点数制度によって免許停止や免許取り消しなどの処分が下されています。
運転者が過去3年間に起こした交通違反や交通事故に対して、定められた点数が加算されていき、その累積点数が一定の基準に達すると免許の停止や取り消しが行われることとなります。
ただし、一度ルールを破ってから、その後1年間何事もなければ累積された点数はリセットされます。
点数は交通ルールを守らなかったことに対しての基礎点数と交通事故に対しての事故点数があり、その都度累積されていきます。
また罰則の中には一発で処分扱いとなるものもあります。それが飲酒運転です。
基本的にアルコール濃度が0.15~0.25mgの酒気帯び運転で免許が停止され、アルコール濃度が0.25mg以上の場合は、一発で免許が取り消されます。
その他の場合、処分の基準は前歴によって異なります。
例えば、前歴がない場合、累積点数が6点から30日の免許停止となることに対して、前歴が1回あると累積点数が4点から60日の処分を受けることとなります。
このように過去に処分を受けた回数によって、処分に対する基準が大きく変わってくるのです。
ただし、点数と同じく処分を受けてから、1年間交通ルールをしっかり守ることで前歴はリセットされます。